豚インフルエンザで近所のこどもたちは学校が休み。やっぱり家の中でおとなしく1日中、家の中にいるのが暇なのか外で遊んでいる。
メルたちと散歩に行って家に入ろうかとしたら、遊んできた子たち数人がやってきた。
「前におばちゃんが、今度散歩してあげてねって言ってたんですけど、
散歩させてもらっていいですか?」
「はぁ?」
おばちゃんとはたぶんうちの母だと思う。社交辞令のつもりだったんだろうけど、子どもは真に受けている・・・。
「あー。じゃあ、この子とこの子だったらいいよ。メルとマグって言うんやけど。
近所1周だけね」
といって、ちびっこの相手に慣れていておとなしいメルマグを渡した。ユメカナなんて渡したら、大変なことになる。
ユメは飼い主のおしりもかじるぐらいの“おしりかじり犬”だし。本当に困った癖で嬉しいときや、興奮した時にカプッと噛むのだ。なぜ???
カナは子どもが大っキライだし・・・。というより、子どものキャイキャイ言う声が嫌で怖いんだろうと思う。
「メルちゃーん、メルちゃーん、マグちゃーん、マグちゃーん」と子どもの人気者のメルマグ。
玄関に入るまで子どもたちが「バイバーイ」「メルちゃーん、マグちゃーん」と来ていた。まるで、ミッキーとミニーみたいじゃないの!? キャラクターグリーディング状態になっていた。じゃあ、私は「すみませーん。ミッキーとミニーはお着換えに戻りますからぁ」というキャスト??
「メルちゃんとマグちゃんはおやつを食べに戻りまーす」と言わないといけないのか?
お疲れ様でした。甘いおやつでも食べますか?人気者って大変ですな〜。