今朝起きたら首が痛い。空はどんより・・・
絶対、降るなぁ〜と、思っていたらやっぱり昼過ぎから降り出した。
何年か前に交通事故をして以来、雨が降る前は首や頭が痛くなる。かなりの確立で当たるので天気予報いらずです(笑)
夕方になるにつれて雨はひどくなっていく。帰りは傘をさして自転車に乗らないといけないのが嫌だなぁ〜と思っていた。傘さし運転は本当に危険!
事故のときも傘さし運転をしていた。そのときは日傘だったのだけど、横断歩道を渡っているとき右折の車が突っ込んできて接触。そんなにスピードは出ていなかったけど、左手の掌は破損骨折、首はムチ打ち、腰も打ったりしたので入院になった。
1日目は本当に痛かった。熱は出るわ、首にコルセットを巻いてるので不自由だし、トイレに行くのも痛くて大変だった。
でも、同じく事故で入院している人がいて、歳も近いせいか仲良くなれて楽しい入院生活だった。思えば、すごい因縁で出逢ったなぁ〜。事故がなかったら出逢うこともなかったんだもんね〜。その縁で今も仲良くさせてもらっているんだから、人生捨てたもんじゃぁないです。“七転び八起き”人生だよ(笑)
雨はやむことなく、会社の帰りは傘さし運転をする事になった。
横断歩道を渡るとき何となく車に接触しそうな気がした。フラッシュバックで事故の光景が蘇ってくるので、渡らなかった。すると悪い予感の通り、車は私に気付かず右折した。
「見ぃて!ちゃんと見ぃて!」と、通販のおっちゃんのように私はツッコミを入れた。
昔から悪運だけは強い。悪い予感って当たるんですよ・・・。そういう人は事故には合わないと言われたらそこまでかもしれないけど、奇跡的に助かっているのかもしれない???
年末年始は交通量も増えるし、事故には気をつけないとダメですね〜。
「自分は大丈夫!」と、思っていても車が突っ込んでくることもあるんだし。
危険と思ったら無茶をしちゃいけません! と、改めて思いました。
雨の日は特に危険
そんな日は・・・。
おコタでゆっくり過ごしましょう〜♪
フラッシュバックといえば・・・。帰宅すると母が泣いていた!
「どうしたん!?」と聞いたら、祖父を思い出したらしいのです。
年末は“火の用心”の季節。毎年、祖父はこの季節になると防犯の帽子をかぶり、町内を巡回していたんです。祖父と同じ防犯の制服を見て、一気に記憶が蘇ってしまったみたいです。
いい事はすぐに忘れちゃうけど、辛い記憶や嫌な記憶は中々消えないみたいです。
でも、それは人を成長させるために記憶として残るんちゃうかな?そうして人は強くなるのかも・・・。なんて、ちょっと考えてしまった。
平和な寝顔を見たら傷も癒えますね〜。ちょっとずつ傷は癒えていくんですよね。
雨音にまじって「火の用心〜」の声が聞こえてくる。(雨の中、ご苦労様です)
たぶんきっと、じいちゃんも町内の会館を覗きに行っているような気がします。
「車に当たるから止まらなあかんよ」と警告してくれたのも、じいちゃんかも???
いい思い出を思い出してあげるのが1番の供養になるんじゃないかな〜と思う。
みんなが笑っていたら、きっとじいちゃんも笑っていると思う。泣きたいときは泣いてもいいけど、笑う方が仏様にとってはいい事やなぁ〜と思うんだけどな〜