雨続きで鬱々した気分でしたが、今日はお天気がよくてよかった!
メルたちも晴れたので散歩に行くことができた。
「散歩行く?」と聞いたら、目を輝かせて喜んでいた。
でも、地面がちょっぴりしめっていて砂地のところを歩くのは無理なので、今日は海コースをやめて川にしました。
川までテクテク歩いていくと、鴨がクワクワと泳いでいた。
それを目ざとく発見したカナは尻尾を振ってソワソワ。他の子もまっすぐ道路を歩かず、川のすぐ近くまで下りたがっていた。地面は濡れてないから「まぁいいか」と階段を降りて川べりまで連れて行ってやった。
すごく天気がよくて寒さも和らいできたみたいだ。「もうすぐ春やなぁ〜」と散歩を満喫してテクテク歩いていた。
川の向こう側へ渡る石の前でマグが立ち止まった。
「マグ、渡るか?」
メルたち3パピを木の幹につないでマグだけ石の上を渡った。1往復して帰ってくるとメルは逃げ腰。ユメカナは抱っこしてと後ろ脚だけで立っている・・・。
「あんたら、あかんたれやな。あれだけジャンプ力あったら渡れるくせに」
マグ以外、石の上を渡ることができないのだ。たぶん、ジャァァァと流れる水の上を渡るのが怖いんだと思うけど。
「マグは上手やなぁ。すごいなぁ」と褒めると、メチャメチャ得意そう。
メルたちのヒモを外しているときに、マグがどっかに行こうとしたのでヒモをひっぱった。
バッシャーンッ!
たぶん、褒められたマグは一人(匹)でもう1往復しようとしたんだと思う。
せっかく濡れないように川散歩にしたのに・・・
川から落ちてもマグはなぜか嬉しそうで、私がひっぱって落ちたので叱るに叱れなかった
お風呂に入ったマグ。なぜか嬉しそうにクルクル回ったり、吠えていた。
春の陽気のせいかしら?それとも川で落ちたときに頭でも打った??たぶん、一人(匹)だけ得意なことがあるから自慢したいのかもねぇ〜。